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6つの活用ポイント

クレジットカードに付帯される海外旅行保険。これを利用すれば、海外旅行の都度わざわざ市販保険に加入してムダなお金を使う必要はないとこれまでお話ししてきましたが、ここでは実際に利用するに当たってのより大事なポイントをお話ししたいと思います。

補償期間は最大90日

クレジットカードに付帯される海外旅行保険の補償期間は最大でも90日間が限度。忘れてはならない大事なポイントです。それ以上の長期にわたる旅行を計画している人はご注意下さい。なお、一旦帰国してすぐに出発すれば、新たな保険期間が開始されます。

特約がない

一般的な市販保険には『特約』といって、基本プランではカバーできない部分に対する補償を個別に追加する仕組みがあります。特約を利用することで自分にピッタリ合ったきめの細かい保険を作ることが可能になります。

しかし、カードの保険には特約という仕組みがありません。その意味ではあらゆるリスクを回避したいという慎重派の方には不向きと言えるかもしれません。ただ、そのような場合でも、カード保険をベースにしつつバラ掛け保険を特約的イメージで利用することで、節約と安心の2つを同時に実現することが可能になります。

死亡補償を厚くしたい

一家の大黒柱が不慮の事故などで亡くなると、残された家族の生活は苦境に立たされてしまいます。こんな時に頼れるのが死亡保険金です。しかし、クレジットカードを複数枚持っていても死亡補償は合算できませんし、病気死亡の場合の補償もついておりません。カード保険でカバーできるのは傷害死亡の場合に限られてしまうのです。

死亡補償をより手厚くしたいという場合は、①市販保険に加入するか②死亡補償が高額なゴールドカードを一枚作ることをお薦めします。ただ、家族をお持ちの方なら、ある程度の生命保険に加入されているはずです。そのような場合は、海外旅行だからといってわざわざ死亡補償を重視した高い保険に加入する必要はないと思われます。

使い勝手

カード付帯の海外旅行保険を利用するにあたり、利用上の制約があるケースがあります。無条件で保険が適用される(自動付帯)ものもあれば、旅行代金(の一部)をカードで支払った場合に限って利用できるものもあります(利用付帯)。また、最近ではあまり見られなくなりましたが、旅行前に事前申込みをしなければならないものもあります。自分が持っているカードの場合は利用上の制約があるのかどうか?最低限知っておいて欲しいと思います。

ゴールドカードをお持ちでも・・

ゴールドカードには手厚い海外旅行保険が付帯されているのが一般的。しかし、手厚いのは『傷害死亡/後遺障害』に関しての補償であって、治療費用補償などは一般カードと同程度になっていることが少なくありません。ゴールドカードを持っているということで安心するのではなく、補償内容を確認した上で、不足と思われる部分を年会費無料カードやバラ掛け保険などで補うということも賢い保険作りの方法です。

保険は考え方

『クレジットカードに付帯される保険だけで本当に大丈夫なのだろうか?』そう思われる方も少なからずいると思います。車でも何でもそうですが、保険は加入する人の考え方ひとつで、どのようにするかが決まります。車の場合は中古で十分という人もいれば、新車でなくてはダメだという人もいるでしょう。

海外旅行保険の場合も同じです。いろんな特約をガチガチにつけないと不安で海外旅行に行けないというような人は、市販の保険に都度加入して、沢山特約をつけ、基本プランも高額補償タイプのものを購入すればいいでしょう。逆に、一定の水準を満たしていればわざわざお金を払ってまで保険に加入する必要はないし、カード保険で十分と考えることも可能です。

しかし、より現実的に考えるのなら先にも少し触れましたが、年会費無料のクレジットカードに付帯される海外旅行保険をベースにし、不安な部分を市販保険(バラ掛け保険)で上乗せするという方法をとるのも一考に値すると思います。

市販の海外旅行保険の多くは、主要な補償がセットになったセットプランが大半を占めておりますが、最近では必要な補償だけを必要な額だけチョイスできる便利な保険も登場しています。必要な補償だけをピックアップして加入するので、保険料もセットプランを利用するのに比べて格段に安くすることが可能になります。

年会費無料カードの中でも優秀な海外旅行保険が付帯されているものを1枚あるいは2枚(エポスカードREX CARDなど)持ち、心配な部分を有料のバラ掛け保険で補えば、保険料は安く、必要な補償は十分にといった自分にピッタリの保険を作ることが可能になります。実際にはこのような形の方がいいと言う人の方が多いかもしれませんし、より現実的かもしれません。要は、保険は考え方だということです。

手厚い補償を求めるならお金を払ってでも市販の保険を買えばいいし、費用負担を避けるなら保険付帯のカードを作ればいい。クレジットカードの保険だけでは心配だという場合は、市販のバラ掛け保険で一部を補えばいい。要はひとりひとりの考え方次第です。

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